インドネシア・ジャワ島中部地震  緊急調査報告会

日 時    平成18年6月28日(水) 13:00〜14:30

場 所    神戸大学工学部・創造工学スタジオ(工学部1FC3-101

内 容    神戸大学緊急派遣チーム報告

参加者   65名

会場風景

司会:田中教授

司会:田中教授

薄井センター長
有木副センター長

薄井センター長

開催挨拶
薄井センター長

センター長挨拶

会場風景

報告
飯塚教授

飯塚教授

報告風景

報告風景

鍬田助教授

重村教授

重村教授

田渕教授

中尾助教授

鎌江教授

鎌江教授

NGOの方

NGOの方

NGOの方

塩崎教授

沖村教授

国際協力学科

閉会挨拶:有木教授

神戸大学都市安全研究センターは628日に工学部創造工学スタジオにて、ジャワ島中部地震緊急調査報告会を開催しました。本報告会は、さる616日に開催された医学系を中心とした「ジャワ島地震災害緊急援助チーム」報告会と連動するもので、64日から11日まで実施された工学系の被害調査を中心に、飯塚敦教授(都市安全研究センター・リスクアセスメント大研究分野)が、上記第一次災害緊急援助チームに参加した中尾博之助教授 (都市安全研究センターDMAT・災害支援特別部門)と共同で発表しました。まず開会に当たり、薄井洋基工学部長・都市安全研究センター長より、今回の緊急調査派遣の目的及び今後の理工系学術調査の予定が述べられました。その後、飯塚教授より地震断層の位置、被害分布、現地ガジャマダ大学との復興活動に於ける学術連携のあり方などが説明されました。当日は学内外より63名の多数の参加を得て、地震断層と被災分布の関係や、被災コミュニティーの復興に関して可能な支援、震災教育等、阪神・淡路大震災による神戸での種々の被災経験を活用するための活発な議論が行われました。最後に有木康雄副センター長より、今回の地震災害に向けた都市安全研究センターの取組みと、本年秋をめどにした全学的な学術調査研究成果の報告会の予定が述べられ、緊急調査報告会を終了しました。