![]() |
![]() |
![]() | |||
| ホーム | アクセス | お問合せ | English | ||
RCUSS OPEN SEMINAR (オープンゼミナール) | 開催記録ページ |
|
RCUSSオープンゼミナールは、広く社会に都市安全研究センターの活動を広く公開するとともに、関連する各分野の皆様からの報告を通じ て、安全な社会としていくための研究や実践のあり方を議論しています。
大学の教職員・学生のほか、安全・安心に関心を持つ市民の方々や、コンサルタントなどの民間企業の方々、
自治体の消防・建築・地域関係の職員の皆様などが参加されています。参加費は無料です。
興味のある方はぜひご参加下さい。 オープンゼミナールの紹介動画 (右側のビデオを クリック してください) |
|
| | |
| オープンゼミナールを効果的に運営するために、(RCUSSオープンゼミナール友の会)への登録をお願いすることといたしました。配布資料・動画のために、「友の会ページ」をご参照ください。 | |
| | |
|
第314回 神戸大学 RCUSSオープンゼミナールご案内 日時: 2026年9月19日(土)10時半~12時タイトル: 小児在宅医療の実際 ご講演者:高田 哲 神戸市総合療育センター 診療所長・神戸大学 名誉教授 概要:日本を含む東アジアでは少子化が深刻な課題となっている。兵庫県、神戸市においてもそれは例外ではない。一方、周産期・小児医療の進歩により、これまではとうてい救命できなかった超低出生体重児(出生体重1,000g未満の児)や先天的に重い障害をもつ子どもも救命できるようになってきた。これらの子どもでは、周産期医療施設から退院後も継続して医療的な支援を必要とすることが多い。 日本における周産期医療は1980年代になると、急速に「地域化」が図られ、胎児期から新生児期にかけて高度な医療を一貫して提供できる周産期医療施設が各地域に整備された。さらに、施設間での密接なネットワークが形成されるようになった。 1990年代以降になると、救命されるようになった超低出生体重児や先天的に重い障害を持つ子どもたちが学校に進むようになってきた。その中には、経管栄養や口腔・気管内吸引など医師の指示の下でのケアが必要な子どもも多く含まれていた。これらのケアは「医療的ケア」と呼ばれており、当初は学校を中心にその対応について議論がなされてきた。神戸市では、阪神淡路大震災を契機に、これらの医療的ケアに教員も参加する仕組みが全国に先駆けて整備されてきた。その後、文部科学省のモデル事業などを通じて、学校での医療的ケアは自治体ごとに地域の特徴を活かした形へと発展してきた。この間における在宅医療機器の進歩に伴い、在宅人工呼吸器や在宅酸素療法などを必要とする児が急速に増加した。 2021年には「医療的ケア児及びその家族に対する支援法(医療的ケア児支援法)」が施行され、学校、保育所において受け入れ可能な体制づくりが自治体の責務として位置づけられた。各都道府県には、医療的ケア児支援センターが設置され、医療的ケア児コーディネーターも活動するようになってきた。保育所、こども園における医療的ケア児の受け入れにおいても、神戸市は全国のモデルとなる支援ネットワークを整備してきた。一方で、特別支援学校に在籍していた「医療的ケア児」が一般小中校にも通うようになってきた。 2026年7月には「医療的ケア児支援法」が改正され、2027年4月から施行されることとなった。改正された法の下では、対象は18歳以降の成人(医療的ケア者)さらに、重症心身障害児・者も含まれるようになった。改正により対象者は2万人から7万人に増加すると推測されている。一方、在宅医療機器の多くは電気に依存しており、大規模停電と共に生命の危機に直面する医療的ケア児・者の多くが地域で生活している。災害時の対応に関しても、改正法には明記されているが、現状には多くの課題が残存している。 本講演では、病院から在宅へそして生活の場へと広がっていく医療的ケアに焦点を絞り、神戸市における医療と福祉・教育との連携について紹介するとともにその課題について考えてみたい。 司会:滝口 哲也 神戸大学都市安全研究センター教授 主催:神戸大学都市安全研究センター 共催:神戸大学減災デザインセンター、未来世紀都市学研究アライアンス、 神戸市危機管理室、神戸市消防局 開催型式:ハイブリッド型式(対面+オンライン ZOOMウェビナー形式)。 開催場所:神戸市役所4号館(危機管理センター)1階会議室(午前10時から入場可能) 神戸市中央区江戸町97-1 Tel.078-322-5740 参加する(対面参加をご希望の方も含みます)ため登録が必要です。以下のリンクより、参加申し込み(ライブ動画視聴含む)を事前に行ってください。 対面でご参加を希望される場合は、申し込み画面で「対面参加」を選択してください。 https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_PEs7sMN-R1a32KIavbX0sg ※質疑の方法について: オープンゼミナールでは、講演による話題提供のあと、十分な時間をとって質疑を行い、研究や実践のありかたを市民の皆様とともに考える場としたいと考えています。 会場での質疑を中心としますが、オンラインからの質問も時間に余裕があればお受けします。オンラインでの質問の方法は、zoomウェビナー画面下にあるQ&Aに、 ①お名前、②お住いの地域・ご所属、③ご質問の内容、を書き込んでください。 お寄せいただいた内容につきまして、ご所属・お名前、内容を読み上げて、お答えします。 また、音声によるご発言をお願いする場合もありますので、その際はよろしくお願いいたします。 ※本講演会では記録のため、録画を行います。会場の様子を撮影する際、参加者の皆様が映像に映り込む場合がありますので、あらかじめご了承ください。 また、講演者の承諾が得られた場合、RCUSSオープンゼミナール友の会に動画を共有します。映り込みに支障のある方は、事前にスタッフまでお申し出ください。 ※当日、神戸市域に何らかの警報が発令された場合は「全面オンライン」に切り替えます。 -------------------------------------------------------------------- 今後のRCUSSオープンゼミナール 2026年10月24日 タイトル:AIで海を予測する:気象・波浪予測から防災への挑戦 ご講演者:増田 和輝 東洋建設株式会社 総合技術研究所 研究統括部 水工研究室/データサイエンス研究室 研究員 2026年11月21日 タイトル:準備中 ご講演者:準備中 2026年12月19日 タイトル: 防災庁に期待すること(仮題) ご講演者:阪本 真由美 兵庫県立大学 減災復興政策研究科 2027年3月20日 -------------------------------------------------------------------- 問い合わせ先:神戸大学都市安全研究センター(RCUSS) 〒657-8501神戸市灘区六甲台町1-1 TEL: 078-803-6437(センター事務室) FAX: 078-803-6394 | |